としま区民センターの和室で、講師と向かい合って座る喫茶去の参加者

7月1日(水)、池袋のとしま区民センターで、「喫茶去」を開催いたしました。

掛軸の前で扇子の使い方やお辞儀の仕方、掛軸についてご説明した後、和室での歩き方を練習しました。

喫茶去で、畳の上の歩き方や基本の所作を練習する参加者

その後、講師による濃茶点前の実演を行い、皆さまに濃茶を召し上がっていただきました。続いて、参加者の皆さまにも実際に薄茶を点てていただきました。

当日はさまざまなご質問をいただき、道具組みに込められた趣向や、点前中の所作の意味などについてもお話ししました。以前から茶の湯に興味があったという方にご参加いただき、有難い限りです。この会が、茶の湯への興味をさらに深めるきっかけとなれば、嬉しく思います。

参加者の皆さまが薄茶を点てる際には自然と拍手が起こるなど、和やかで楽しいひとときとなりました。「心を落ち着かせるいい時間になりました」との嬉しいご感想もいただきました。

慌ただしい日常からしばし離れ、静かな空間で非日常のひとときを味わっていただけたなら幸いです。

喫茶去でお出しした森八製の主菓子「日輪草」

主菓子には、森八製の「日輪草」をお出ししました。
日輪草は、向日葵の別称です。